Saturday 18 January 2014

出荷される箱たち

最初の頃の仕事のうちの1つに、港でのセットに置かれる出荷用の箱たちを創ることがありました。
デザイナーがスケッチをくれます。

どういうものだったのか、何が輸出されて、輸入されてたのか調べました。あまり資料がなくて困りました。

余談ですが、先日、東京の江戸博物館へ行きました。この時に行けてたら、ずいぶん助かってたろうなあと思うものが沢山ありました。


スケッチを作り、デザイナーと話し合い。
地元びいきで、神戸や兵庫のモノを忍ばせたり。
けっこうな数を作りました。慣れてくると ステンシルが早い、と分かりました。型を作る事自体は時間かかりますが、後の作業が、全部手で書いてるより早い。

この後ペインターさんが汚れたように色を塗っておしまい。







このシーンの撮影が終わった後、別のシーンの為に、上から赤く塗り直されました。その上にまた金でめでたい字を。けっこうお気に入りでした。

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