Friday, 13 June 2014

舞台の背景幕

DVDを観た上で、意外に長く写ってたなこれ、というもののうちの1つに、舞台の背景として作った幕がありました。ミカとキラの婚礼のお祝いにと上演された舞の舞台(提灯に囲まれてました)の背景です。

だいたい、舞台の背景というと、歌舞伎は場面ごとに変わりますが、能などでは、鏡板の松のように、松の木です。最初にチーム内で、背景の柄について話が出た時に、松かなと自然に思いました。

大ボスのアートディレクターが「これ」と決めて持ってきたのは、紅葉でした。

Hasegawa Togaku (d. 1623), Calligraphy by Tetsuzan Sodon (1531-1617) 

面白い散らし方です。
でも、お庭には桜の花満開なのに、紅葉。と思ったので言ってみたら、じゃあ金じゃなくて銀にする、ということに。
ちょっとは秋らしさをそぐということでしょうか。

 漢字で、と言われたので、隷書で書いてみて、背景に乗せてみましたが、今いちだったようで、



仮名にしました。




うまくいかない恋の有名な歌二つです。




背景に重ねてみて、ボス達のOKを得ます。
OK出ました。
ペインターさんの作業場で全部塗り終わったものに、字を乗せます。キャンバスに、黒ペンキで書きます。出来上がってるものに書くので、失敗したくなくて少し緊張しました。

あと大きすぎてレイアウトが取りにくかった。ほとんど勘でした。
脚立を下りて、遠くから見て、また登って書きました。


画面上では、強い光に反射する銀が良かった。

この照明道具のリサーチもしましたが、調べた結果よりずいぶん派手になっていました。火薬って元禄にあったんだろうか。

また、この櫓(?)をデザインをした人(同じ部屋にいたアート班)に、「この屋根の模様、日本っぽい?中国っぽく見えない?」と心配して聞かれたのを思い出します。この辺り、微妙なところじゃないでしょうか。断言する自信は最後までありませんでした。

やっと観た。

やっとDVDで映画を観ました。

映画館で観るタイミングを逃してしまうと、何か妙に構えてしまって観るタイミングを逃し続けていたのですが、友人宅で一緒に見ることにしました。皆感想は色々でした。
きりんとか天狗を説明しないといけなかった。
あの刺青の人とか、DVDのカバーにもなってるのに出番1秒とか、侍女の眉毛がオカシイとか、将軍の上に金のやかんが乗ってるとか、宇宙服か、とか、つっこみ所満載でした。

セットはすごい奇麗だった。
建物もインテリアもとても良かったので大満足。

衣装も良かった。

全部、どこのセットだか分かっていて、あのタンス、あの花、と思いながら観るのは面白かった。

あれ、あそこにあるのに、写らない、
画面もうちょっと上にあれもあるのに、
これよりあっちの提灯のが上手に出来てたのに、
ああ、あれ、ここに来たんだ、
色々案があったけど、最終的にこれにしたんだ、
これ、あの人が作ってたやつだな、
うーこれは写らない方が良かった!
意外に長く写ってるなこれ、
うわーこのセット全部省略されちゃったんだ!
あれ、このシーンもう終わり?あの部屋は?

ずっとそんなことが頭にありながら、映画観るのって最初で最後でしょうか!

話はまあ。
盛り込みすぎて、1つ1つの場面が切り替え早すぎて、もったいなと思わなくもないけど。背景はすごい良かった。アサノの御殿の室内なんてすごい良かった。村も良かった。

まあ良かったです。

Saturday, 7 June 2014

酒徳利

 日程順に行くと、第二班の撮影に付き合ったのが終わった時点で打ち上げだったので、終わりですが、これからまだ言及していなかった作った色々なモノを個別にぼちぼち見ていこうと思います。

けっこう初期から、遊郭や、船長室などのセット用に、要るよと言われていたものの中の1つに酒徳利がありました。

資料を本棚から探したり、画像検索します。


バイヤー達が日本から調達してきたものの中に、多くの徳利もありましたが、、、





元禄時代に、電話番号はあかんでしょう。


買ってきた人も、使う人も、読めないから仕方ない。
ボスに伝えた上、そのまま使うな、という意味でマークしていく。


番号が見えないように、塗り直すことになった。

塗り屋さんから、できあがった連絡受けて見に行ったら、なんかコンクリートかセメントみたいな、けったいな色のうえに、のっぺりしすぎてないですか。瀬戸物か焼き物のはずでは。

もう一回塗ってもらって、その上に、汚れた感じを出してもらう。


字を書いていきます。

黒い水溶性のペンキです。

この上から、もう一度、汚れた風に塗って出来上がり。
いくつ書いたか忘れたけど、倉庫にあった、電話番号のは全部書き直した。



他にも徳利とか、焼き物にもリクエストがあって手を加えました。

また、ブダペストで撮った、出島での戦闘シーン。
徳利の出番がありました。
人の頭を殴ったらすぐ割れちゃう、特殊に作られたもの。よくあるやつ。それにも字を入れましたが、

ほんとに!すぐ!

割れるのです。書き終わって、普通に机に置いたら、
割れる。

意識して、そおっと置かないとだめだった。事前に説明を受けていたにも関わらず、作ってた人の真横で、3つくらい割った。さすがに最後はあきれられた。すいませんでした。でも面白かった。


Sunday, 25 May 2014

第二班 - 撮影


室内での撮影は、だいたい大きな倉庫のようなところにセットを組んで、機材を持ち込んで行われる。機材と言っても、カメラから照明、モニターの設置など、部外者から見ると、時間がかかりそうなものばかり。そしてご覧の通り真っ暗なことが多く、カメラが回ってる最中は、ものすごい静けさ。

まっくら


メインの撮影の通りに小道具や背景がセットされて、手だけ写る人たちが手の化粧をして、着物を着てスタンバイする横で、倉庫のすみっこに机を設置してもらって、出が来るまで、最後の練習を皆でしていた。

カメラも、この映画は 3Dで撮るので、部外者のイメージによくある、肩に担いじゃうようなカメラじゃなくて、モンスターみたいに重そうな、ややこしいものだった。
実際に撮り始める前に、レンズを何回も替えて、試して、照明の具合も変えて、また試して、替えて、を繰り返してたのが印象深い。

機械のおばけみたい。
手前がオオイシ役、あちらが血判する侍役。

とてもクローズアップで撮るので、まず巻物の位置を机上で決め、カメラの距離とピントを合わせてから、手のふりをする人たちがその隙間に潜り込む、という感じになって、場合によってはとっても窮屈な姿勢で、慣れない筆を扱わないといけない場合もあって、かわいそうだった。

すぐ横にモニタがあって、今撮っている映像が確認できた。
私はオオイシやカイの人が字を書いてた時に、息をつめて見ていて、終わってから、はあっとため息をつくのを繰り返してたらしく、隣のスタッフに笑われた。

これが一人ずつ、位置を変えたり、角度を変えたりしながら、2、3日続いたように思う。練習中はへらへらしてた書く役の役者たちも、最後、やはりいったんカメラを目にすると、上手く書きたい、と思う気持ちに加速度がついたらしく、真剣さが増した。

そのせいか、モニターに映っていた、まさに一夜漬けの字たちは、二班の監督やスタッフは撮ったものに満足していた様子だったし、まあアメリカで、漢字を知らない人が見たら、こんなものかと思うかもしれない程度に見えた。でも私から見たらやはりひどいし(シツレイ)、今まで制作チームがどれだけ日本での公開に期待をしているかも聞いていたので、これらを日本人が大画面で見たらどうかしら、と思うとやはり、腹がぞわぞわ落ち着かない。

走り回っている二班の監督さんを捕まえて、その旨を説明した。
じゃあ、と、私が書く「魁」を、女手だと、右手だとバレるので、指をなるべく入れないように、筆先だけ大写しで撮っておくことになった。

カイブツのようなカメラと紙の、わずかな隙間に腕を延ばして入れ、体がななめの状態で、2回書き、OKが出た。自分の字の映像をモニターで確認することはできなかったけど、まあいいや、と思い直して、それで終わり。

私はこの時点で、この仕事の終わりの日を通達されていて、6ヶ月いたオフィスも、役目が終わって、次の映画へ、休暇へといなくなる人が増えてきていた。

撮影に直接関わった体験はこれでおしまい。
これ以降は、制作に関わった道具たちを、ぼちぼち個別に取り上げていきたいと思う。

Sunday, 11 May 2014

第二班の書道指導ー練習

メインの撮影チームと別に、第二班「second unit」というチームがあることを知ってはいたが、具体的に何をするかは知らなかった。


そのチームの助監督から呼び出されて、説明を受けたところ、血判書のシーンの、接近したショットを撮るので、それらに顔が出ずに写る、エキストラの人が字を書けるようにして欲しい、ということだった。

血判書サインのシーンの、筆を取り上げたり、サインしたり、血印を押す、という細かい作業の撮影に付き合ってくれ、ということ。彼らが書いてる字も撮るから、と言われる。

みんな顔は出ない。でも髪も衣装もメイクもちゃんとして、主役級の俳優の身代わりになって、接近したショットや、スローなどを撮るようだった。

他にも第二班って仕事あるかもしれないけど、そんな当然のことを誰も説明してくれないし、私が見てそうかなと見当付けた限りでは。違ったらすいません。

サインする予定の人たちは、誰か誰を書くと100% 決まってない状態で、1ダースくらい居たように思う。共同の食堂の机で練習を始めるものの、全員、初心者。ほぼ日本人に中国人が2人ほど居たか。撮影開始まで1日半、という短さで、クローズアップで撮られて、見るに耐えられる字が書けるようになるのか。

無理。

でも仕方ない。
筆の持ち方から、運筆を説明し、その時点で決まっていた「配役」の名を、本物を見ながら、書いてもらう。接近して撮られるから、筆の持ち方は大事、動きにも自信がないといけない。慣れてもらうしかないので、とりあえず量を書いてもらうことにする。


上が初期設定の、オオイシ一人の手による血判書。
下が、設定編後の、各々の別な筆跡によるもの。

さすがに、超主役級、オオイシ、チカラ、カイなどの手のふりをする人は決まっていた。

カイは特に肌の色が西洋人なので、部分メイクをするとしても、肌の色が似てる人が選ばれたようだったが、決定的に困ったのは、ほんとのカイ(キアヌ)は左利き、左でサインするショットを撮り終わっているのに、肌色で選ばれた彼は右利きだった。いい加減。

とりあえず量を書いてもらうしかない。
 
オオイシ役の人の練習。うーん。


字を書くことは、見る目も大事だけど、手が覚えてしまうことも大事だと思う。

私の書道の先生の先生は、80歳を過ぎてなお毎日手習いしてらした。
一日さぼると、三日分後退する、と言ってらした。

学生の頃にヨットに乗っていた時、指導してくれた人が何度も言ってたのは、
「海の上に一分でも長く居たヤツが勝つ」。

まあ、やみくもにプランもなく、目標もなくやってても仕方ないかもしれないけど、それに触れている時間が長ければ長いほど、体で覚えていくことは増える気がする。

この仕事を6ヶ月やっていて、最後の5、6ヶ月目になると、考えなくても書けるようになっていることに気が付いた。毎日9時間書いてばっかりが6ヶ月。上手い、下手でなくて、中から出てくる感じだった。

でも彼らには、一日ちょっとしか時間がなかった。人によっては、一生懸命、書いてはくれたし、楽しい人達で練習は楽しかったけど、これらの字がもし間違って画面で大写しになっちゃったらどうしようという考えしかないまま、一日目終了。

出番待ち中も練習。頭も衣装もみんなそれなりに作ってから、撮影に臨む。

ほぼ、全員が悩んでいたのは、筆につける墨の量だった。慣れてしまって私には当然の感覚になっているけど、どばっと出て滲んでえらいことになったり、すぐかすれたり。字、そのものに関する質問より、そこでつまづく人が九割。



カイ役の彼は、悩んで、両方トライした結果、利き手でない左で書くことに決めて、左で練習を続けた。私だって左で書けない。でもご覧の通り。頑張ってました。

一緒に練習してると、分かったこともある。
第二版は、メインの撮影班と完全別行動。テントも食事も別、メイクや着物の担当も別。食事のメニューまで違うのには少し驚いた。そして待たされる。出番ですって呼ばれるまで、控えのテントで延々待つ。

撮影にも付き合った。それは次回。



Sunday, 20 April 2014

卒塔婆


少し休憩。

撮影の立ち会いと同時に進行していたのが、浅野家の墓地のセット制作。実際は47人分、泉岳寺にお墓があるけども、映画内の設定では、アサノ家代々の墓地があり、そこへタクミノカミも葬られており、オオイシたちがキラの首をあげた後、墓前報告を行うことになっていた。


 数ある付属品の中でも、数をこなさないといけなかったのが卒塔婆。実物をよく見た事はないものの、墓地にはつきもの。

そとうば、という言葉は、仏舎利を表すストゥーパから来たもので、五輪の塔を簡略化したものだそう。石で作るより安価にできる供養として広まった様子。

宗派によって、何を書くかは違うらしく、浄土真宗に至っては卒塔婆なし。表裏や、東に正面を向ける、などいろいろな決まりもあるらしい。

泉岳寺は実際には曹洞宗のお寺である。曹洞宗の卒塔婆は、五要素を梵字で表したものの下に、戒名を入れるか、その裏に、バンというおおもとの梵字一文字をいれる、またはバンだけのこともあるらしい。
裏がどれだけ写るかは分からないものの、両面書くことにする。

切り出して薄く塗料を塗ったものに、黒ペンキで書く。並べて片面をまとめて書いて、一から25くらいまで書くと、25番目を書き終わった時には、1つ目が乾いているので、裏返して裏面を書く。それを繰り返し、まとまった数になったら、塗料をかけて古ぼけた感じを出す。

細かいことを言うと、アサノ家歴代の墓、というのに墓石と卒塔婆が全て同じ色になってしまったこと。本当なら、朽ちかけのと去年もので木の色が違うはずだ。墓石も、苔むしてカドも取れていい感じになってるのから、タクミノカミのもののように、出来立てのものがあって良いはず。時間切れでそこまで出来なかったけど、、。

グリーン、と呼ばれる植物や木の担当のチームもあった。お屋敷の中、農家などシーンに合わせて違うグリーンをそれらしく調達、配置する。墓地にはシモツケなど灌木があった。プラスチックの満開の桜は、花だけ造りもの。樹はちゃんと桜の木で、枝振りを調節したり、それに見えないように花を1つずつ取り付けていた。墓石につく苔も本物だった。

他に用意した備品は、線香立て(上の写真参照)、花入れ、卒塔婆を立てる柵のようなものがあり、仏塔や墓石の形も、時代を考えながら、いろんな資料を参考にしながら、設計図を作る人たちと相談しながら作業をした。

年末年始やお盆、お彼岸。墓地へ参ることはあるけれども、こういう細部まで見てないもので、改めて知る事が多いことに気付かされた。

Saturday, 12 April 2014

撮影の日。Rolling!



全く余談ですが、先日発売になったブルーレイのパックに、おまけ映像が付いていたそうで、ブダペストでの皆のお習字レッスン風景が一瞬写っていたそうです。
画像、わざわざ送っていただきました。あけみさん、ありがとうございます!





さて。Windsor の森。ごらんの通り、撮影クルー達は半袖、短パンなのに、シーンの設定は冬。雪のつもりで、パウダーのようなものが一帯に撒かれていた。撮影開始が8時だから、機材を準備する人、雪や煙を用意するチーム、もちろん着物や髪を整えて来る俳優さんたちも、もっと早くに来ている。私は、墨と筆と紙だけ持って、ぼさっと8時に到着しただけ。

撮影してる近くで作業してたことはこれまでにもあったけど、すぐ横で、実際に関わるのは初めて。

サインをする主な配役の方や小道具側と、どうしましょうーと打ち合わせ。

巻物自体はカメラに入らないので、実際に巻物を無駄にするよりもという事で、その上に別の紙を置き、その紙にサインする、ということに。

実際に動作を試していただくと、筆が硯箱から取り上げにくかったので、小道具の人に、筆が置いてある部分を高くしてもらった。座る位置や、筆の持ち方や、姿勢などをもう一度確認する。確認のため自ら座りに来て下さった方も多くて助かった。

そのうちに撮影が始まる。

カメラが回っている「Rolling!」という声が幾度かかかると、カメラ外のスタッフは微動だにしなくなる。

よく分からない私でさえ、あ、と緊張するほどの静かさ。

47人含めて、現場には100人越すスタッフと機材。皆が鼻息の音さえ遠慮しないといけないほど。くしゃみ魔の私はなるべく意識しないように(すると余計出る)がんばる。

目の前で、普段、画面の向こうにいる人たちが、
普通に動いていて、それが景色のように見える。
でもすぐ横にあるいくつもあるモニターには、
今カメラが撮ってる風景が写っていて、
それは目の前にあるものと全く同じなのに、
全く違って見えた。

炊いてる煙(霧?)、光の加減、陰影の濃さ、何かよく分からないけど、レンズを通すだけで、肉眼で見えてるものと全く違って驚いた。

何回も同じ部分を撮り直す。
違う角度から撮っているカメラもある。
監督やカメラからの提案もあれば、俳優側からの提案もあり、またやり直す。
墨が乾いたから作り直す。
筆がなくなって(なんで?)スペアを取りに行く。
皆が歩いてはげた「雪」を撒き直す人。
カメラの部品を変えてる人。
ケーブル捌いて、自分が糸巻きみたいになってる人。
皆がまねっこで書いてるサインもどきを見て、皆で笑う。
「なんじゃこの字」「まさにみみずの這った跡!」

なんだか特殊な時間のようだけど、カメラが止まった瞬間に、普段の空気に戻る。

さすがに47人全員は撮らない。前半3、4人、最後のチカラとカイ。
カイは大事なところだから何回も撮る。最後にこれで47人になった、と宣言しておしまい。それで私は用済みそうだったので、もう一度机周りだけ確認して、紙を追加したりして、帰り支度をする。

机の上の、皆の筆跡を見ていたら、オオイシ氏がやっぱり上手なのだけど、カイだって、昨日の今日で、「魁」という難しい字がちゃんと書けていた。

もったいなのでここでは公開しないけど、写りもしないのに、ちゃんと練習して書けるようになってたのにちょっと感動してしまい、その紙を持って、近くで一服していたカイに声をかけにゆく。
「とても上手」というと、めちゃくちゃ嬉しそうに笑って
「ほんとに!?あれで良かった?ありがとう。」
めっちゃ良い笑顔。
そのサインのあった紙は、内緒だけど、記念にそのまま持って帰ってきちゃった。

帰って、卒塔婆との戦いは続き、それからしばらくして、撮影第二班 Second Unit から、再び書道指導のお声がかかる。

何?Second Unit って何するの。